ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

「カゴ」ではなくて「カニ」なのです

地域人材支援センターにて絶賛好評実施中(?)の「震災体験学習」、
本日は岐阜県可児市立中部中学校のみなさんがお越しになりました。
(タイトルにも書きました通り、こちらの地名は「かにし」と読むそうです)

これまで、センターでは炊き出し体験、避難所体験など様々な形で
“震災以後のサバイバル”をテーマにしたプログラムを行ってきましたが、
今回は「卓上缶コンロづくり」に挑戦しました!

「しました!」とエラソーに書きましたが、実際に挑戦してくれたのは
中部中学校の生徒のみんな。
私たち職員は、横から後ろからアレやコレやと注文を出す係でした。
(きっと、生徒のみんなにはウルサイおっちゃんおばちゃんだったことと
思います)

その後、完成した缶コンロで沸かしたお湯で入れた紅茶と、
非常食のクラッカーを食べながら、生徒のみんなは語り部さんの体験談に
聞き入っていました。

みなさん、この後は大阪で一泊した後、明日は某施設で自由行動とのこと。
今日の勉強疲れは、明日で全部発散させて下さい!

ただ、少しだけで構いませんので、今日の体験も大阪土産と一緒に
持って帰ってくれたら嬉しいです。

中部中学校のみなさん、今日は1日お疲れ様でした&ありがとうございました。


空き缶を自分たちで切ることから作業スタート


無事に火が灯りました


お湯が沸くまで、スライドでの震災講習。


そして紅茶が無事完成!