ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

休日は勉強と読書

今日は、午前中、小学生の女子3名が自主学習にやってきました。
途中で歌ったりもしながら(だれの歌だったのだろう?)、がんばって勉強していました。
ひとりで勉強もいいけれど、休みの日にみんなでわいわいしながらの勉強も
楽しそうだと思った次第です。

午後は、「高齢者のふれあい・学びの場」でおこなっている本の交換会「かえっこBOOK」
のために、よく利用されている高齢の方が本を9冊交換にいらっしゃいました。
持ってこられた本は戦記物が中心で、交換も同種のものをご希望ということでしたが、
該当するものがほとんどなく、ご希望に添えないかたちになってしまいました。
失礼いたしました。在庫本の整理をし、本の分類の仕方も改めて考えたいと思っております。
その方のお話を伺うと、戦記物を読むのはご自身の戦争体験ゆえだそうです。
シベリア抑留も体験されたそうですが、新聞報道によりますと、
「シベリア抑留の労苦を語り継ぐ集い」が先月の30日に津市で開かれたとのこと。
そうした苛酷な戦争体験について、体験者から直接話を聞けるとよいのですが、
本を通じてでも知っておくのは、歴史の重要性から考えても大切なことのように思いました。