ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

「食べること」と「からだを動かすこと」を楽しく学ぶ

本日、3階講堂で「『食べること』と『からだを動かすこと』を楽しく学ぼう!
ネスレ ヘルシーキッズプログラム」を開催しました。

最初の45分は「栄養プログラム」として、
食べることについて学びました。
まず、食べ物を、赤い栄養のあるもの(例:肉、牛乳)
黄色い栄養(例:ごはん、うどん)
緑の栄養(例:キャベツ、りんご)
と分けて、いろんな食べ物が何色に分けられるか考えました。

そして、子どもの時にカルシウムをしっかりとらないと
骨がおれやすくなるということで、
「ほねほねクイズ」が出されました。
「カルシウムが多い食べ物は何?」とか聞かれると、
子どもたちは我先にと答えを叫んで(!)いました。

その後10分休憩し、「運動プログラム」として
3パターンの鬼ごっこをしました。
「じゃんけん鬼ごっこ」と「問答鬼ごっこ」と
「宝あつめ鬼ごっこ」です。

たとえば「宝あつめ鬼ごっこ」はボールとりゲームの要素が
加わったもので、赤・黄・緑、3色のボールをとって
陣地に置く時に、赤なら牛乳とか
それぞれの色の食べ物の名前を言います。

つまり、体を動かしながら、栄養プログラムで学んだことを
復習する鬼ごっこなのです。

体を動かすと骨にもよいそうです。
参加した子どもたちは汗だくで動きまわっていました。

参加者のみなさん、
プログラムの実施担当してくださったネスレのみなさん、
ありがとうございました。



f:id:npofutaba:20120330140947j:plain

●食べ物について学んでいます


f:id:npofutaba:20120330150018j:plain

●鬼ごっこで動きまわります