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ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

震災体験学習の受入

ふたば学舎の震災体験学習は21年前に起きた阪神・淡路大震災の記憶と教訓を次世代に継承することを主たる目的としています。

 

今年度も4月から修学旅行生の震災体験学習受入を行っており、5月末までに4件実施しました。

 

4月14日に熊本地震が発生したこともあり、いつどこで起こるか確実には予測できない地震に対して、防災・減災を学ぶことの重要性がさらに高まっているように思いますが、そうしたことを意識しながら実施しました。

 

4/22(金)は、金沢市立城南中学校3年生126名を対象に、グループに分かれての語り部体験談、避難所体験、まち歩き体験、防災ゲーム、炊き出し調理体験を行いました。

また、震災学習の後は、クラス毎に分かれて、生徒さんたちが魅力ある金沢のPRを学舎近隣地域の方々に向かって発表してくれました。

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5/12(木)は、倉敷市琴浦中学校2年生156名を対象に、館外にテントを張って炊き出し調理体験を行いました。野菜を切ったり米を炊いたりで全員に係わってもらいました。メニューは、大鍋2つに具材満載の豚汁とおにぎりでした(すごく美味しかったです)。後日、学校で炊き出しを行うそうで、その練習も兼ねての炊き出し調理体験でした。

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5/15(日)は2件の実施でした。まず午前中に香南市立香我美中学校2年生64名を対象に、午後は高知市立朝倉中学校3年生186名を対象に、避難所体験、炊き出し体験、語り部体験談を行いました。両校とも高知の学校ということで、発生が危惧されている南海トラフ巨大地震を考慮に入れてプログラムを進めていきました。

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阪神・淡路で津波は発生しませんでしたが、地震による家具の転倒や建物の倒壊、火災、その後の避難所生活などに関して、実際にどうなるのか・どう対処すればよいのかを被災経験のある語り部の方たちを通して、また疑似体験をしてもらうことによって上記4件の震災学習で伝えました。(やまずみ)