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ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

被災の語り歌とクオリア

被災の語り歌コンサート・ツアー、第1回公演(9月10日[土]14:00~15:00会場は、こうべまちづくり会館)が迫ってきました。

2016/9/10 被災の語り歌コンサート | イベント | こうべまちづくり会館

コンサートは、昨年1月17日にふたば学舎の旧称「神戸市立地域人材支援センター」がシンガーソングライターの石田裕之さんの協力を得てリリースしたCD「被災の語り歌」に基づく内容になる予定ですが、その場で即興的に変わるかもしれません。

その場に居合わせた被災経験のある人が語り出す/歌い出す、ということもある?かもしれません。そのためコンサートのチラシには「歌・演奏:石田裕之ほか」というふうに曖昧に記載しています。

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(▲2016年1月17日、ふたば学舎講堂で行った「被災の語り歌コンサート」の様子)

 被災の語り歌の企画段階から思っていたのは、集められた語り歌は被災全体を代表しないということです。被災者の被災の仕方は個々それぞれであり、被災に対する思いもそれぞれ異なりますので、被災経験の多様性が表現できればと考えていました(石田さんのおかげで実現できたと思っています)。

そうしたこともあり、CDに収められた曲は、1曲1曲が違った被災の「感じ」(クオリア)を表しています。その「感じ」をコンサートに来られた方に感じ取ってもらえればいいのですが、曲ごとで聴く人によって共感とか反感とか、感動とか無感動とか・・・いろいろ、それこそ多様な感じ方があると思います。どうなるのでしょうか?楽しみです。

(やまずみ) 

“Well, there’s one thing you can’t lose, It’s that feel.” (Keith Richards / Tom Waits)