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ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

震災から22年の日

今日は阪神・淡路大震災から22年となる日です。

震災犠牲者遺族としての私にとっては、1.17は記憶のふるさとのようなもので、坂口安吾ではありませんが、実は「ふるさとは語ることなし」というのが震災から22年の私感であります。

しかしながら、震災の記憶継承という観点からは語ることは重要であり、共催ではありますが、今年も1月17日に震災について考え、語るイベントを実施しました。

大阪大大学院生の高原耕平さんが中心となる7人のメンバーで阪神・淡路大震災の犠牲者の名前を読み上げる「名を呼ぶ日」が1月16日の20時から17日の早朝5時半にかけて、ふたば学舎講堂で行われました(「名を呼ぶ日実行委員会」主催)。

その後、17日の10時から2時間、「名を呼ぶ日」を振り返りながら1.17について考える公開サロン「1.17その日の迎えかた、受けとめかた」が多目的室1-1で行われ、参加者同士でそれぞれの思いを共有しました。これといった結論を出すというより、(参加者の言葉を借りれば)「ざらついたもの」を各自が持ち帰ることになった感じです。そのざらつきが震災に対してこれからも継続する思いにつながるのではないかと思います。高原さんはじめ「名を呼ぶ日」実行委員の皆様、長丁場お疲れ様でした。

また、ふたば学舎1階の震災展示オープンスペースでは新たに「ふたば学舎(旧二葉小学校)で震災から22年のふりかえり」と題する16枚のパネルを展示しています。旧二葉小学校周辺の震災前後の移り変わりが写真を通してわかる内容になっています。ふたば学舎にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

(やまずみ)

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