ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

4月~5月震災学習実施まとめ

今年度の震災体験学習の受入は、4月16日から始まり、5月30日まで以下の計10件おこないました。

4/16室戸市立羽根中学校5名、5/10岡山市立香和中学校150名、5/13須崎市立朝ヶ丘中学校52名、5/14精華町立精華中学校116名、5/16倉敷市立北中学校188名、5/21高知県日高村佐川町学校組合立加茂中学校17名、5/24岡山中学校64名、5/25学生災害ボランティア・ネットワーク事業(大学生)53名、5/29泉大津市立小津中学校150名、5/30岐阜市立岩野田中学校139名。

内容は、スライド学習、避難所体験、炊き出し体験、まち歩き体験、防災ゲーム「クロスロード」、語り部体験談、災害時の知恵学習など様々でした。

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1~6時間という実施時間の違いはありましたが、いずれにおいても体験型の学習を通して阪神淡路大震災の記憶と教訓そして防災/減災の重要性を伝えました。実施後のアンケートでは「実際災害にあったときは今日学んだことを思い出し、素早く行動したい」と書いてくれた中学生もいました。学校や家に戻った時に震災体験学習で体験したことを振り返ってもらえればうれしく思います。(やまずみ)