ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

夏休みプログラムのための天井川視察

本日は意外と快晴。
夏休み期間中に計画している自然教室プログラムの
ために、須磨区にある天井川上流へ視察に行ってきました。

講師を依頼している「ひょうご自然教室」リーダーの
「のびたん」こと橋本敏明さんに案内していただきました。

川沿いを登る途中で橋本さんに色々と教えていただきながら、
草木や昆虫の様子を観察していきました。
たとえば、かご(鹿子)の木は、樹皮の模様が鹿の子のようなので
鹿子の木と言うそうで、そう言われると小鹿のバンビを
思い出して、その木が不思議とかわいらしく見えてきました。

腐葉土になっている道を登っていき、天皇池(透明度がすごく高い)
を越えると湧き水「須磨の名水」のある所に着きます。
これが冷たくておいしかったです。

その「須磨の名水」を少し上がったところで昼食としましたが、
そこで、毎日天井川沿いを登って途中で水浴びをされている
70代の方に会いました(男性)。
その方にとっては、毎日(冬も!)水浴びして山を登ることが
健康の秘訣になっているようです。

今日の昼間はけっこう暑かったですが、天井川上流はいい感じに
涼しかったです。7月になると上流と河口では8度ほども
気温差があるようです。

夏に予定している自然教室プログラムはおもしろくなりそうです。
お楽しみに!

(担当:やまずみ)



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●プログラムの内容を考えながら歩いてます



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●天皇池