本日、「ベトナム、つまみぐい講座」
本日、多文化共生プログラムとして
「ベトナム、つまみぐい講座」を実施しました。
講師はベトナム料理店「ハーロン」の
オーナーのオアンさん、
アシスタントはNGOベトナム in KOBEの
野上さんと竹内さんでした。
ベトナムスイーツ(揚げバナナと緑豆だんごぜんざい)
のレシピをもとに、オアンさんの説明をききながら、
参加者(かわいい赤ちゃん2人も参加)で
作業分担して作っていきました。
時間の経過とともに甘い香りがただよってきます。
スイーツができあがったら、それをつまみながら
オアンさんの話を聞きます。
1988年にボートピープルとして来日したこと、
姫路定住促進センターで4ヶ月間、日本語を勉強したこと、
三人の子どもたちのこと、
1998年からレストランの仕事をはじめたこと、
今は仕事の合間に介護の勉強をしていること
などなど、いろいろお話くださいました。
オアンさんにとって長田は外国の人が多く、
住みやすい所だそうです。
参加者の方からもたくさん質問が出て、
日本とベトナムのちょっとした文化交流が
できたのではないかと思います。
それが「つまみぐい」程度のものでも
実際に接してみることが多文化共生への
第一歩になるでしょう。
その意味でも今回の講座は実施できてよかったです。
オアンさん、NGOベトナム in KOBEのみなさん
ご協力ありがとうございました。
参加されたみなさん、ありがとうございました。
ちなみに「ハーロン」は国道二号線沿いにあって、
センターからも近いです。定休日は火曜日だそうです。
(担当:やまずみ)