「ふたば夏の陣」(レポート33)
本日、須磨海浜水族園へ出かける
「水族園で生き物タッチ」を実施しました。
8名の参加者といっしょにセンターから市バスに乗って水族園へ行き、
本館2階のレクチャールームで水族園の学習プログラム
「さわってみよう水辺のいきもの」を受けました。
スナヒトデやホラ貝やウミガメといった海の生き物と
実際に触ってみて、研究員の方から生き物の生態について
教えてもらいました。
触るのがこわい~といった子どもがいれば、その逆に
突っついてみたり裏返したりよ~く観察している子どもが
いましたが、どちらにしても水辺の生き物に対する関心は
高いように見えました。
研究員の方の説明は、たとえば、
ヒトデはアサリが好物でホラ貝はヒトデが好物という
ヒトデと貝の関係についてなど、
生き物たちの間のバランスの話をわかりやすく
教えてくれるもので、興味深かったです。
そうした説明をしっかり聞いている子どもたちの姿も
見ていて、生き物の魅力はすごいなぁと思いました。
生き物最高。
担当:やまずみ