「ふたば夏の陣」(レポート35)
今日は14時から
「夏休みギリギリ葉っぱ研究」を実施しました。
講師はいつもお世話になっている
「葉っぱ先生」こと高岡得太郎さんです。
参加した12名の小学生のみなさんには
特に葉っぱのつき方と葉脈について学んでもらいました。
ちなみに葉のつき方には3種類あります。
(輪生と対生と互生です。)
葉っぱ先生のユニークなアイデアで
葉っぱのつき方の模型を作ったり
葉っぱのつき方の絵を書いたりしたうえで
センター前広場に行き、実際の植物の葉の様子を観察しました。
ちなみにセンター前広場の植物は全部で34種類です。
(高岡さんによると、すごく珍しいというラッパイチョウ
が偶然発見されました。)
観察が終わるころには全員、
「これは対生!」「あれは互生!」など、
葉っぱのつき方を理解したようで、
ちびっ子葉っぱ先生のような感じになっていました。
葉のつき方を理解した後、部屋に戻り、
トレーシングペーパーと色鉛筆で4枚の葉の
葉脈を写し、4種類の葉脈について勉強しました。
今日からみんなは葉っぱ先生です。
(やまずみ)