報告が一日おくれましたが、昨日、
フレンドシップ交流会で震災学習を実施しました。
船岡フレンドシップ交流会は、戦時中に駒ヶ林小学校の前身である
二葉小学校の子どもたちが八頭市に疎開したこと、
また阪神・淡路大震災の時には船岡の人々から炊き出しなど
支援を受けたことをきっかけに継続している会です。
この交流会での当センターによる震災学習は
今回で3回目となります。
阪神・淡路大震災の後に生まれた小学5年生84人の
子どもたちに、震災当時の小学生たちの様子や
語り部さんたちの体験の話をきいてもらいました。
震災学習の最後には、きいた話の感想をしっかり
発表してくれました。
震災のあった18年前の子どもたち、そして
69年前に疎開した子どもたちと
今の子どもたちがつながるような、
歴史からの学びの大切さを感じることができました。
来年もぜひ震災学習を実施させていただきたいと
思います。
(やまずみ)