本日、10時~12時30分に
「学生による震災20年記憶のフラット化プロジェクト」の発表会、
題して『大学生、阪神・淡路大震災を語る』を実施しました。
昨年8月から大学生39名が参加して活動を開始したプロジェクトで、
若い世代に震災の記憶の継承を担ってもらおうという目的で
これまで続けてきました。
そして、今日、その成果を講堂で発表しました。
約200名の方々にご来場いただき、学生たちによる
(私の主観ですが、おそらく客観的に見ても)「りっぱな!」
13の発表を聞いていただきました。
市長からもお褒めの言葉を頂戴しましたが、
多様な側面から考察した発表内容になっており、
お聞きになった皆様には、震災の記憶の継承について
若い世代の可能性を感じとっていただけたのではないかと思います。
最後は、参加学生が作詞、シンガーソングライターの石田裕之さんが
作曲した防災ソング「ぼうさい☆ジャンケンポン!」を
会場のみなさんといっしょに歌いました。
大学生のみなさん、お疲れ様でした。
過去に対する真摯な態度から未来が見えてくることを
実感しました。ありがとうございました。
本日ご参加の皆様ならびに関係各位に厚く御礼申し上げます。
(フラット化プロジェクト事務局:やまずみ)