ふたば学舎の日常

このブログでは【NPO法人ふたば(ふたば学舎指定管理者)】からの情報をお伝えしています。

「トライやるウィーク」実施~一日目

トライやるウィーク」とは、
子供たちが当センターの仕事を体験することで
「働く」ということの意味を実感してもらうための体験学習です。

本日は、駒ヶ林中学校から、3人の生徒さんが来られました。
「パンフレットのシール貼り」、「2階の本棚の整理」、「窓口での電話の対応」
という3つの仕事を、3人が交代しながら順番に体験しました。


3人とも熱心に黙々と仕事をしており、当センターもとても助かりました。
本日参加された生徒たちの感想文を掲載します。

 

ATさん

今日は、初めに倉庫の整理をしていろいろ動いて大変だったけど、

きれいに整理できたのでよかったです。

午後に、「受付で電話応対」、「パンフレットのシールを貼りつけ」、「本の整理」をしました。

私が一番大変だと感じたものは、電話応対です。

なぜなら、ちゃんとマニュアルを読んでいても、いざするとなると頭が真っ白になってあせったからです。

最後に、今日地域人材支援センターで学んだことが2つあります。

1つ目は、倉庫の整理ひとつにしても頭を使ってやるということ。

2つ目は、電話応対は、しっかりと冷静に対応しなければならないということです。

今日学んだことは、これからいろいろなことに活かしたいです。

 

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ROさん

地域人材支援センターで、僕は電話の受け付けや倉庫の整理をしました。

電話の受け取りは全然だめで、名前や相手の会社名を聞き取ることができませんでした。

整理はみんなでしました。僕は段ボールを捨てたり、机を並べたりしました。

段ボールは意外にめんどうくさかったです。

ドアや小物にひっかかったり、階段から落ちたりしました。

椅子や机を並べるのは、かなり時間がかかりました。

地域人材支援センターの人たちは、僕が難しくてできなかった電話での対応を、

慣れた手つきでしていたので、すごいなと思いました。

 

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MIさん

今日は、午前中に物運びなどの力仕事をしました。

午前中、ずっと力仕事をしていたので、手がひりひりしました。

午後は、本棚整理とオフィスの仕事とパンフレットの仕事をしました。

同じ作業をひたすらするから、時間が長く感じてしまうようだけれど、

やり終えた時には、「もう時間か」と思うくらいに集中していました。

今日一日やって、わからないこともいくつかあったけれど、

センターの方たちは笑顔で優しく教えてくださり、仕事を頑張れたので良かったと思います。

 

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