「防災ダンス」出前震災学習

昨年、大学生と作った災害の備えの歌、「防災ソングジャンケンポン」のダンス出前震災学習に、１月１３日は六甲小学校４年生６５人、１５日は成徳小学校３年生１４４人に行きました。この歌は、歌詞を覚えて、ダンスの動きを体で覚えることにより、災害時に咄嗟に身を守ることができることを願いながら、震災学習を行っています。防災ソングを学んだ後の、子供たちの感想は「歌詞もダンスを踊るのも楽しい！」「震災の時に役立つ」等の感想がありました。確かに楽しそうに元気一杯に、歌詞を口ずさみながら踊っていました。この歌を大人になっても、口ずさんで覚えてくれたらと願っています。明後日で阪神・淡路大震災から２１年になります。今後もたゆまず、災害から命を守るためのきっかけになれるよう、この防災ソングの普及に努めたいと思います。