本日は自然の魅力を親や子に伝えるプログラム「3世代・五感で楽しむ自然体験」の
第4弾「風とともだち」を開催しました。
(主催:シニア種まき隊/共催:地域人材支援センター)
写真はこちら↓
この冬一番の冷え込みで獅子ヶ池(長田区)もうっすらと雪が積もっていました。
せっかくなのでまずは雪だるまづくり。
おばあちゃん作の胴体とお孫さん作の胴体が合体!
凍えた手はたき火で温めつつ、焼き芋の準備も進めます。
用意したサツマイモは40本。
濡れた新聞紙を巻いて、アルミホイルでくるんでから炎に投入します。
約30分でおいしいサツマイモの出来上がり!
サツマイモができるまでに、凧づくりと凧あげにも挑戦してもらいます。
風が少し巻いていたので少し苦労しましたが、
凧を持って走り回る子ども達がとても楽しそうでした。
また用意していた20連凧(手作り!)は6、70mは揚がったのではないでしょうか!
お昼時には持参のおにぎり弁当を食べながら、できたての豚汁で体を温めました。
最高でなんと7杯もおかわりした子も!
間の時間には獅子ヶ池に飛来している野鳥観察。そして最後は、獅子ヶ池の周辺の冬の自然観察。
カマキリのたまごや、みの虫(←今や絶滅が危惧されているとか!)を探し、イノシシのお風呂(ヌタ場)を見に行ったりと、盛りだくさんの内容でした。
雪がちらつく中でも、参加者の皆さんは非常に楽しんでいただけた様子でした。
1つ分かったのは・・・子どもはやはり・・・風の子ですね!