今年の9月から開始した「被災の語り歌コンサート・ツアー」ですが、残り3回のコンサートの日時と会場が決定しました。
(第1回と第2回についてはコチラ↓
被災の語り歌コンサート・ツアー、第1回が終わり、次は第2回 - ふたば学舎の日常
震災の記憶を歌で、体験学習で、映画で伝える - ふたば学舎の日常
)
- 2017年1月21日(土)15:00~16:30、北神区民センター(URL:http://www.kobe-bunka.jp/facilities/hokushin/)。
- 2017年2月25日(土)14:30~15:40、こうべまちづくり会館(URL:http://www.kobe-machisen.jp/)
- 2017年3月25日(土)14:30~15:30、東灘区民センター(URL:http://www.kobe-bunka.jp/facilities/higashinada)
以下がチラシです。
すべて阪神・淡路大震災の記憶を歌によって伝える内容で、シンガーソングライターの石田裕之さんに歌ってもらいますが、各回構成や出演者が異なります。入場無料、申込不要ですので、お気軽にお越しください。(やまずみ)
まったく余談:ローリング・ストーンズの新譜『ブルー&ロンサム』は全曲ブルースのカバーで素晴らしいアルバムですが、カバーする時のストーンズ特有のアレンジ(解釈)力に加えて、どの曲もすごく深みを帯びているのが驚きです。で、震災の記憶継承については、約22年前の記憶をいかに「アレンジ」して、記憶が有する不安定さやほころびを取り戻すかを考えたりするのですが、意外とストーンズにヒントがあったりしてと思った次第です。