今月は震災学習で2度ほど災害食を食べました。
9月7日(土)~8日(日)の龍谷大学政策学部9名を対象とした1泊の震災学習ではイタリアンスパゲティとりんごのコンポートを、9月19日(木)の明光学園中学校46名を対象とした震災学習ではカレーを作りました。ポリ袋に具材を入れて湯せんする災害食ですが、ぜんぜんおいしかったです。
また、それらの震災学習の間に2度ほど震災に関する勉強会/講演会を実施しました。
9月11日(水)には認定NPO法人まち・コミュニケーション主催、ふたば学舎協賛で、東日本大震災の津波で流され生還したという阿部晃成さん(東北大学課外・ボランティア活動支援センター、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程)による講演、9月14日(土)には「どうなる?どうする?避難所のトイレ問題」と題して、NPO法人日本トイレ研究所の松本彰人さんによる講演を行いました。
避難所のトイレ問題に関するイベントは引き続き10月26日(土)に対策ワークショップ編として実施します。(やまずみ)